築30年ほどの施設が介護医療院になるとき、インテリア全体を刷新するためにアートを導入した事例です。周辺の木々や風景といった自然とリンクするようにゾーンやフロアの名前と色を計画し、介護者や看護者、入居者、その家族のコミュケーションツールとなることを目指しました。
プロセスの特徴として、入居者の方や施設の職員、イラストレーター、長岡造形大学の学生等さまざまな方と一緒に絵を描き、作り上げました。このために、医師、職員への説明会もしました。
ヘルスケアアートの種類
- カラーコーディネート
- 空間装飾
- インテリアコーディネート
- 参加型アート
施設名
介護医療院 長岡保養園すま居る
施設内の設置・実施場所
施設全体
設置・実施年
2021年
関係団体・個人とその役割
イラスト:馬場千愛
AD:山本拓志
イラストレーター:米山貴訓
アートアクション:長岡造形大学学生・ネオススタッフ・介護医療院の皆様・入居者の方々とそのご家族
監修:室野愛子
PL:村上敦子・村上愛
株式会社ネオス
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事例投稿 株式会社ネオス 村上敦子