認知症の予防を支援するアプリの開発

認知症を予防するための眼球運動トレーニングを、スマートフォンのアプリで支援するシステムを開発しました。

頭を固定し、眼球を左右に移動させて複数回往復させることで、認知症予防に効果があることが知られています。しかし「トレーニングが続けられない」という悩みを聞き、継続するきっかけになるよう開発しました。

ポイントがたまるというゲームの要素を取り入れ、楽しく継続的に訓練できることをねらいました。特許の申請や、商品化も検討中です。

施設名

特定の場所に限らない

施設内の設置・実施場所

同上

設置・実施年

関係団体・個人とその役割

アート&デザインプロジェクト Art & Design Project for Well-being
筑波大学附属病院では、筑波大学芸術系の教職員や学生と協力しながら、アート、デザインによる療養環境改善の取り組みを2002年から行っています

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事例投稿 村上史明