プロジェクターで壁面に「花火」を投影した事例です。
入院中には花火大会に行けませんが、病棟のなかで少しでも花火を楽しめるよう、手をかざすと花火が散るという体験的なデジタルアートにしました。
機材だけ持ち込み、つくったプログラムを走らせれば、何もなかった場所で体験ができます。これがデジタルアートの強みと思います。動きに合わせたり、その反応に合わせて音を出すこともできます。
ヘルスケアアートの種類
- デジタルアート
- インタラクションアート
施設名
国立成育医療センター
施設内の設置・実施場所
病棟
設置・実施年
2018年
関係団体・個人とその役割
吉岡 純希 (NODE MEDICAL 代表 / 看護師 / デザインエンジニア)
関連ページ
2020ヘルスケア・アートマネジメント連続講座 キックオフ講座
「患者・家族のケアに寄り添うデジタルアート」
https://healthcare-art.net/case/yoshioka2020.html
事例投稿 吉岡 純希