地域の伝統をキャラクターに

2008年の新築時に関わった小児病棟の院内移転にともない、2014年に再度ペイントを施すことになりました。地元豊橋の伝統である「鬼祭り」にちなんだ7匹の虹色の小鬼のキャラクターを作成し、院内の様々な場所に描いています。

スタッフステーションのカウンターの下部は、小鬼がかくれんぼしている物語を表現してペイントしています。目線の低い子どもたちにもよく見えます。小鬼たちの性格は病棟保育士さんが考えました。

ヘルスケアアートの種類

  • 什器装飾
  • 壁面装飾
  • 天井装飾
  • キャラクターデザイン

施設名

豊橋市民病院

施設内の設置・実施場所

小児病棟

設置・実施年

2008年、2014年

関係団体・個人とその役割

アート企画・制作:名古屋市立大学芸術工学部鈴木研究室(鈴木賢一、学生)

関連ページ
なごやヘルスケアアート・マネジメント事業「子どもにやさしい療養環境」
https://healthcare-art.net/case/booklet2018.html

事例紹介 名古屋市立大学芸術工学部鈴木研究室