レントゲン室の扉には、検査の不安を軽減するため、キャラクターを用いて部屋の説明する方法とした。キャラクターはオリジナルで作成したものであり、NICUではカンガルー、小児内科ではうみもぐら、小児外科ではおかぺんぎんというように、空間ごとにテーマを設定し作成した。キャラクターは後に病院グッズとしてボールペンにもなった。
ヘルスケアアートの種類
建具装飾
施設名
名古屋市立大学病院
施設内の設置・実施場所
レントゲン室
設置・実施年
2003年
関係団体・個人とその役割
アート企画:名古屋市立大学芸術工学部鈴木研究室(鈴木賢一、学生)
関連ページ
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