病院がプラネタリウム

一般社団法人星つむぎの村では、本物の星空を見ることができない人々に、星空を届ける活動をしています。

フライングプラネタリウム

活動当初は、私たちが現地へうかがい、空気で膨らませるドームや部屋の天井に投影して上映する「出張プラネタリウム」を行っていましたが、コロナ禍以降は病院などの施設への立ち入りが難しくなりました。そこで現在は、インターネット回線を用いて非接触で行える「フライングプラネタリウム」が活動の中心となっています。

フライングプラネタリウムでは、機材をお貸出しして天井いっぱいに広がる星空を楽しんでもらっています。インターネットを使ったライブならではの投影、事前に収録した動画を何度も好きな時間に再生する、などができます。

お名前を呼んで、誕生日の星空や星座を紹介するといった特別な演出も、とても喜んでもらっています。

↓詳しくはHPや、末尾の関連ページ(講義録)をご覧ください

星つむぎの村のプラネタリウム

個室投影(NICU、GCUなど)
子どもたちの創作を上映内容に取り込むこともあります

ヘルスケアアートの種類

  • プラネタリウム
  • デジタルアート
  • プロジェクションマッピング
  • パフォーミングアート
  • 音読

施設名

導入先はさまざま

施設内の設置・実施場所

個室のほか、小児科のプレイルーム、療育施設のホール、デイサービスセンター、幼稚園や学校、ご希望者の自宅で行うこともできます

設置・実施年

2014年から

関係団体・個人とその役割

企画:星つむぎの村

星空ナビゲーター:高橋 真理子

関連ページ
なごやヘルスケアアート・マネジメント事業
連続講座 第2回「『病院がプラネタリウム』の実践と展開」
https://healthcare-art.net/news/event/entry-260.html

事例投稿 星つむぎの村