英国製のロボット「ミロ」は、イギリスのロボットメーカー Consequential Robotics が開発したコンパニオンロボットです。各種センサーが内蔵され、人や顔を認識でき、愛情に反応し、自由に動き回ることができます。
チェルシー&ウェストミンスター病院では、小児の病棟で気を紛らわせるのに役立てています。有効性を調査したところ、ストレスや不安、痛みの軽減などに効果がありました。
日本製のロボット「パロ」も導入しています。
すでにあるものを取り入れることは、時間やお金の節約になり、効果も高く有益ですが、充電が必要だったり清潔さを保つために人の手の介入が欠かせないなど、課題もあります。
ヘルスケアアートの種類
- ロボット
- AI
施設名
チェルシー・ウェストミンスター病院 Chelsea and Westminster Hospital(イギリス、ロンドン)
施設内の設置・実施場所
小児病棟
設置・実施年
CW+では、2019年頃から導入
関係団体・個人とその役割
開発メーカー Consequential Robotics
なごやヘルスケアアート・マネジメント事業
連続講座 第4回「イギリスのヘルスケア分野のデジタルアート」
https://healthcare-art.net/news/event/entry-265.html
事例投稿 CW+